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バイリンガルへの道

さくら教室の先生が書く、ハワイでの幼児教育についてのコラムです。
バイリンガルキッズを育てる上でのミミヨリな情報や、子育てのお悩み解決など。
01月20日
おおらかに 肩の力をぬいて

写真
 
息子がキンダーのころ、宿題をしていたときのことです。 一列に並んでいる人たちの絵が描いてあって 「3番目の人にXをつけなさい」というのが問題でした。
息子が印をつけたのは4番目の人の頭の上でした。 「もう一回、よーく問題を読んでごらん」 ややしばらくして息子が「できた」と持ってきた紙を見ると 問題の「3番目」にXがしてあって「4」 と上に書いてありました。
 
なんという自己中心的な考え方! 真面目すぎる日本人には「ありえない自由すぎる発想」です。
しかし、よく考えてみれば「まず自分ありき」とは、 いかにもアメリカ的だな、と気づきました。
もしかして、これは息子の中に育つ「アメリカ人」なのかな...と感じた瞬間です。
 
もちろん宿題は問題の指示に従ってこそ正解でしょう。 しかし自分の答えを直すのではなく、
問題を書き換えてしまうことを 「勝手」「わがまま」と捉えるか 「自由」「柔軟」と考えるか....。
もっと大きな目で見れば、文化の違いだけではなく 私自身が親として試されているようにも思えます。
「ダメよ!問題の通りにやらなくちゃ!!」と叱るよりも
「アハハハ!」と笑い飛ばせる母親でありたい。
 
日本人が外国で子育てをするとき、 文化の違い、言葉の違いに日々直面し、悩むこともたくさんあります。
でも、文化が違うから、外国にいるから 素直に違いを認めることができるんだ、これはメリットなんだ、
と思ったときから肩の力が抜けて、子育てを楽しめるようになった気がします。
 
アラモアナ教室/ハハイオネ教室/リホリホ教室
泉先生